空気を読めない人

空気を読むって比喩です。

顔色を伺うという比喩(たとえ)。


でも、空気が読めないんじゃなくて、

読まなくてもよかったんです。


総理大臣をおっちゃんと言う子供は、

普通です、普通!


目から入る情報を

「空気を読む」という行動へ

つなげる処理ができていない、

ということです。


何があれば処理できるか?


インテリジェンス(知性)です。


「脱世間知らず」のために、

人にもまれて伸びる能力です。


もめないために生きる人とか、

別れないために付き合う人とか、

嫌われないために生きる人は、

伸びないスキルです。


で、空気を読むスキルは3段階。


① 目から状況をインプットする
②その状況が何を意味するのか判断する
③その状況にふさわしい行動をとる


普段から自分で選ぶ目があれば、

①の段階で危機回避できます。


この前書いた私の渡米中止みたいなやつ。


人生を狂わせる場所に

損しても行くなっていう出来事ね。


成績とかお金とかの悩みは

②に滞りがあります。


何が?→コミュ能力


営業さんは売り方じゃなくて、

コミュ戦略が課題になります。


さて、3の段階。


やるべきことはわかっている。

しかしそれができない。


もしくはやってはいけないことを

やらかしてしまう。


これはもう恐怖で

ガチガチになっているからです。


まとめます。


空気が読めるとか読めないとか

どーでもいいんです。


①②③で勝手に読めるから。

空気を読むって言うのは、

①②③のどれかが滞ってたら、

違う問題が重なるよって言う意味です。


ヤマモトマユミ


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