今の暮らし方に満足していたら、
理想は現実になっている状態です。
で、人間にはみんな
成長欲求っていうのがあって、
私がいつもたとえにするのが
「白ごはん」です。
で、私達は普通に白いご飯を
いつでも食べられる国にいる。
要はこれが理想＝現実だけど、
成長欲求が沸々わきだすと、
ふりかけがあったらな、とか、
プラスアルファがほしくなる。
つまりこれが理想を叶えた上での
さらなるレベルの高い理想なんです。
確かに理想は
高ければ高いほうがいい。
でも日々の暮らしの中で感じる
人間の理想なんてもんは、
ほんの小さな喜びなんだよ。
将来はパイロットになりたい。
可愛いお嫁さんになりたい。
あの頃描いた夢は、
みんな小さな喜びがあったから
成長欲求が出続けた高い理想です。
私なんかゴム飛びが好きだったから、
将来は高跳びの選手になりたかった。
ということはゴム飛びが
小さな喜びだったんですね。
大人になって間違いだと気づいたけど、
（だから高跳びの選手になってないｗ）
今日はそこは割愛して本題に入ります。
それをターゲットといいますが、
いつものように恋愛にたとえます。
理想の人を描く前にまずは
理想の自分を描くことが重要で
描けたらさらに重要なことがある。
それが、
理想の人は5年後のあなたに
ふさわしい人だということ。
が、講義をしていて多いのが、
理想の自分が描けない人。
人のことをあーだこーだ
言う（言える）人に多い※
君のためだから言うけど、
っていう人は特にそうだけど、
自分を知らない人が多いです。
本当の自分を知るのが怖いんですね。
理想の自分が描けない人の多くは、
理想の自分はあるけど
それは私には無理だと思うから
理想の自分が描けません。
と無意識になってる場合が
非常に（非常に×10）多いです。
理想の自分を描くときの大前提は、
叶わなくても幸せになれるということ。
なぜなら人の目を気にしているうちは
理想の自分が描けないからです。
お前のためだから言うけどっていう提案は、
その人が人からどう思われるかを
とても気にして生きている裏返しです。
※に一貫してるでしょ？
理想を描き、理想と出会うのは、
人がどう思うか気にしないことだよ。
ヤマモトマユミ
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