私と同じ本を読んで、
どうして自分はできないのか
違いがわからない
と言われた人がいました。
私のビジネスの直伝の師匠は、
稲盛和夫さんだし、
人生の師匠は 瀬戸内寂聴さんだし、
本だけなら イチローも伊集院静さんも
村上春樹さんも安藤忠雄さんも師匠だし、
映像や音楽なら 宮崎駿さんも新海誠さんも、
久石譲さんも 私が読んで聞いて真似をする
師匠です。
たとえば、同じ本を読んで、
私と同じ結果にならないと言った
その人と私の違いはすごく単純で、
会いに行ったかどうか。
本なんて自分の固定観念で読むので、
著者の意図が伝わらない可能性がある。
特に、稲盛先生は、
今年の12月に引退されます。
ならば今が最後のチャンスですね。
その人は行かない正当な理由に
御託を並べていました。
それはそれでいいんです。
行かないというのは、
いくら御託を並べようが、
要は生きた行くないのだから。
じゃ、誰に会いたいか?
なんです。
その人が明日もそこにいる
可能性は100ではないのです。
そして、明日がある保証も
100ではないのです。
私は熊本地震に直面して、
心底、死生観を実感しました。
いつでも会える人は、
いつか会えなくなります。
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