引き寄せは「釣り」と同じです。

昔流行った「ザ・シークレット」や、引き寄せの法則について書かれたブログ。

で、結局のところ、引き寄せって「思うだけじゃ引き寄せない」のはわかったけど、じゃ、どうしたらいいの?と、引き寄せ迷子になった人たちへ。 


 引き寄せの法則とは?  

良いことも悪いことも含めて、自分の心や状態に近いものが共鳴して引き寄せられてくるといった現象のことです。つまり、思ったことしか見えないということ。その見えたものが「引き寄せたもの」です。 


 引き寄せの本質とは? 


1)引き寄せの法則

2)意図的な創造の方法論

3)許容し可能にする術

この3つをすべてできることが条件になります。 


「引き寄せの法則」は、類友の法則ですね。

似たものが引き寄せ合うといった法則です。  


「意図的な創造の方法論」とは、自分の願望を明確にイメージし、実現させることです。  


「許容し可能にする術」は、自分と他人を明確に分け、他人の言動に惑わされなくなることです。


 この3点を一言で言えば「魚釣り」のことです。 

スピリチュアル的に説明するなら「波動」ですね。波動を伝っているのが魚を釣る「糸」です。竿をとってあなたの手に感じるのが「波動」で、要は感触のことです。その波動も一言で言えば、自分が見たいものしか見ない性質のことをいいます。  


はい!もう難しい言葉はさておいて、「魚釣り」で引き寄せを憶えましょう。  


望むものを引寄せるためには、引寄せるものの姿をしっかりわかっておかなくてはなりません。マーケティングでいう「ターゲティング」が、釣果に一番重要なのも、「引き寄せ」とは、偶然を意図的に起こすことが、マーケティングの戦術だからです。  


釣り糸を垂れて何が引っかかるかわからないけど、引っかかるまで待つ、ではなくて、「鯛を釣るぞ!」「アジを釣るぞ!」というはっきりとした獲物を決めて、釣るための仕掛けをしてキャストするのです。


それで初めて釣果が得られるのですね。 釣果を「得られることを引寄せた」ことにするなら、引寄せるためには釣る対象をしっかりと定めて、それに対して対策を講じるということが必須なわけです。  


釣る対象をしっかりと定めること、これが最も重要なポイントです。


引寄せの法則的に言うなら、釣る対象を定めるとは、「自分の幸せってなんなのよ?そのためには何が必要なのよ?」をしっかり把握することなんですね。 身もフタもない言い方をすると、引寄せの法則とはつまり、カラーバス効果でしかないのです。 


※カラーバス効果(color bath)とは、心理学用語の一つ。意識していることほど関係する情報が自分に舞い込んでくるといったものである。例えば、「今日のラッキーカラーは赤」といわれると、街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。 
引用:wiki 


ステキなパートナーが欲しいとしましょう。


ではステキなパートナーを「引寄せる」ためにはどうすればいいでしょうか。まずは、あなたにとっての「ステキなパートナー」の定義をはっきりとさせることから、カラーバス効果は発揮していきます。 だからそのステキな人が視野に入ってきます。釣るべき対象として認識されるのです。 


「さ、次はどうやって釣るか」です。試行錯誤、折り合いをつける、などなどいろいろあります。今日は、今回のテーマではないので省きますが、 引寄せの法則はオカルトでもなんでもありません。 


1.釣るべき対象をしっかりと認識して
2.それを釣れるように仕掛けをつくって
3.釣れるまでキャストし続ける


これだけのことですね。

対象を絞ることなく、仕掛けをつくることもなく、仕掛けを使うことすらなく、望む魚は釣れません。釣果がでないのは、1、2、3のどのポイントで滞りがあるか。それを見極め、対策を講じるのが、秋の講座です。望むものを「引寄せる」ために、私が未来へナビゲートしていきます。


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