古くは、モナリザの絵も、
パリの凱旋も、
この神秘の比率によって作られました。
美しいもののまず一番の基本は、
揃っていること。
そして、統一されていること。
それが美しさの比率
1:1.618です。
世界中の何億もの人々が
幾度となく繰り返し見ているのに
ストレスを感じない美しさの秘密、
1:618(5:8)は、
謎であるがゆえ素敵なのかも知れません。
「神は細部に宿る」とは、
また少し意味が違うけれど、
つまりはザックリ言えば、
そういうことなのです。
日常でこの黄金比を作るには、
たった3つを習慣にすることです。
①「好き」を増やしてどんどん広げると、
「している自分」が好きになる。
②素の自分へ戻る瞬間を大切にすると、
一番求めている本当がわかる。
③1日30分、1人の時間をつくると、
本来あるべき素直な自分がわかる。
まず、自分自身を充実させる。
自分の好きなことを信じて進んでいたら、
少しずつリンクしながら
どんどん横に広がりを持つようになっていきます。
日常では、誰でも大変なこともあります。
でも、それが毎日を退屈させない
大切なことにつながり、
とても充実してきます。
自分がまっさらになるための時間は、
毎日少し自分だけの時間を持つこと。
でも、充実してくると反対に、
とても忙しく感じるものです。
だからこそ、そんな生活の中でも
リラックスする秘訣は、
やっぱり「あたためる」ことです。
そして、やらないと決めたことを
徹底的にやり抜く。
人間が唯一頑張るのはそこです。
つまり「やらないこと」を
やらない。
やらないと決めたら
辛抱するんです。
辛抱を頑張るんです。
幸せに辛抱はつきものです。
でも、やりたいことは
我慢しないこと。
我慢とは抑え込むことだから、
だから、幸せが遠ざかるんです。
嫌なことを
ただ耐え忍ぶのが「我慢」
好きなことのために
耐え忍ぶのが「辛抱」
使い分けてください。
関連記事
さて、やらないことが辛抱できたら、
自然と好きなことがわかってきます。
そして好きなことを我慢せず
やっていると、
精神的に疲れることは
あまりありません。
それは情熱のせいです。
0コメント